日本カテキン学会
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アレルギーは、花粉や大豆、牛乳に含まれるアレルギーを引き起こす物質(アレルゲンと呼ばれる)が体の中にある抗体と反応することで、ヒスタミンなどの炎症性物質が放出され起こる炎症反応です。
ラットやモルモットの実験において、カテキンにはヒスタミンの放出を抑制したりする働きがあることが報告され(*1)、ヒトではくしゃみやかゆみ、鼻づまりなどの症状を緩和する効果が確認されています(*2)。
引用文献 :
(*1) Techmical Report of Jpn.Food Industry Center,25,129-142,1999
(*2) Proceedings of “The Third International Conference on Nutrition and Aging”p27,1999
(*1) Techmical Report of Jpn.Food Industry Center,25,129-142,1999
(*2) Proceedings of “The Third International Conference on Nutrition and Aging”p27,1999